2023年1月29日日曜日

伝説の喫茶室「集」



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2021年11月10日水曜日

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2007年12月1日土曜日

通町交番に卵賞を(3)電波利権 2007.12.X

前回述べたようなヌエ的経済社会を批判するはずの
司法・立法・行政に次ぐ第四の権力マスコミも又、ヌエ的なのが
日本社会の末期症状でありまして、やはり農耕民の血を色濃く引く日本人が
アングロサクソン主導のグローバル化に対応していくのは難儀なのだなあ……と
実感させられます(そう言う僕自身も、できれば無用な争いや競争は避けて
その場の空気、ニューマ、に身を任せたい……という日本教徒です)

市場経済というものは「公正なルールの下で」各企業が
その優劣を競っていくものだったはずです(違ったかな!? )
公正取引委員会の存在意義もその辺にあると思うのですが
先日、その公正取引委員会が、博○堂、電○、といった大手広告会社による
マスコミ支配の報告書を作成したのに、その報告書を
「国民の知る権利」に答えるべき、当のマスコミ(テレビ、新聞)が
足並みを揃えて黙殺し、「ボツ」にしてしまったとの事であります。
まさに仙台インターネットマガジン代表の佐藤研一朗氏が言う
談合を非難する者達による談合が行われたわけでありますな。

日本という国にとって、何よりも大切な事は
お宮様を守ること、なのはよく分かりますが
共産革命勢力が衰退した今、博○堂、と、電○、で
メディアを支配し、国体を守る、という体制はそろそろ転換しても
よいのではないでしょうか(戦後、満州人脈が大手広告会社の雄、電○、に
入り込んだというのは結構有名な話)

どうしてもマスコミ業界が自浄能力を発揮できないのならば
ベストセラー、国家の大義、で名高い最後の国士
東急エージェンシー元社長の前野徹氏を公正取引委員会に迎え
博○堂、と、電○、に集中排除勧告を出すくらいの
奇策、サプライズを行ってもよいのではないだろうか……などと思い至ったところ
当の前野徹氏の死去を今ネットで知りました。
何ともやりきれない思いです。
(戦後の左翼全盛の時代にあって、国士、としての生き方を通された
前野徹氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます)

共産主義にオルグされる人間はもう少数派ですし
左翼ずれした団塊の世代も引退し始めた事ですから
近年のスピリチュアルブームで戻ってきた
庶民レベルでのお宮様、神社敬愛の念を信じて
最後の護送船団マスコミに大ナタをふるってみてはどうだろうか。

それともやはり、農耕民の血を色濃く引く日本人は
ヌエ的社会で、マスコミの流す情報に囲われていた方が居心地がよいのでしょうか。
アングロサクソン型の競争社会に身を置くよりは、ずっと居心地がよいのは
間違いないとは思いますが……。

書くことからずいぶんと離れていたせいか、勘が戻らず
三回にわたりズラズラと駄文を書き連ねてしまいましたが、ご容赦を。
とりあえず、盗難にあってしまった卵党唯一の街宣車、ダイエー自転車が
戻ってきてなによりです。
通町交番と仙台中央警察署のみなさんに、卵賞、を送りたいと思います。
副賞なしの感謝だけですが……。
警察官の皆さん、これからも市民社会の安全を守るために頑張って下さい。

読者の皆様、よいお歳を!

新春は、衆院解散、総選挙……政界ガラガラポン……活発発地へと至ることでしょう。
楽しみですね。

電光石火の超特急が――流れ星と並んで走ると言う。
銀河を超えて星くずの彼方、一直線の稲光。

歴史の本の最後のページ
白紙のままで誰にも読めないよ
さあ、出かけよう。
さあ、出かけよう。
電光石火……電光石火……お日様をむかえに行こう!!

By ブルーハーツ

よいお歳を!

―通町交番に卵賞を(完)―


関連、

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これでも国家と呼べるのか―万死に値する大蔵・外務官僚の罪

2005年体制の誕生―新しい日本が始まる

CM化するニッポン―なぜテレビが面白くなくなったのか

電波利権 (新潮新書)

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三種の神器―謎めく天皇家の秘宝 (学研新書)

右翼の言い分

新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)

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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

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サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)

次世代ウェブ グーグルの次のモデル (光文社新書)

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書]

社会主義 (講談社学術文庫 511)