2003年9月1日月曜日

卵のなかみ100回記念(2)宇宙では何が起きているか 2003.9.X 初出

・宇宙では何が起きているか

これは現在のところ地球は一定の周期で自転しながら
太陽の周りを公転しているようなので
問題はないようです。
地球に遠心力が加わって地殻がずれ始めたという話も
聞きませんから
太陽暦の一日が45時間になってしまうのではないか、
という心配は要らないわけです。

最も衝突の可能性が高いとされる隕石でも
地球の軌道と重なるものは
0.00…1パーセントとかの確立のようです。
つまり隕石衝突の可能性も
ほとんどないと言っていい状態です。

フロンガスで壊されたオゾン層は
NASAの報告によると
少し回復の兆しが見えてきたようです。
日本の人工衛星が捉えたところでは
いやいやオゾン層の破壊は広がっている、という
ことらしいですが
たぶん太陽系及び地球は、当分大丈夫のように
思います。

昔中国で天が落ちてくると心配して
大騒ぎした杞という国の人物にちなんで
いらぬ心配をする事を杞憂と言ったりしますが
現在太陽系や地球の事を心配するのは
杞憂なのかもしれません。


参考

文系人間による数学講座(1)~(5)
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/1-20037.html
石の話
https://digifactory-neo.blogspot.com/2003/07/20037.html
怪獣考
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/20037_5418.html
阿吽の呼吸
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/20038_1382.html
白鯨の古典的退屈ぶりは超一流である
https://digifactory-neo.blogspot.com/2003/08/20038_1.html
水の話(1)~(5)
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/120038_1467.html
奇跡とは、独座大雄峰
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/200391.html







-卵のなかみ100回記念(3)
世界では何が起きているかに続く-
http://digifactory-neo.blogspot.jp/2012/09/100320039.html